かぐや姫

筋書き
おじさんが竹の林で、光る竹を見つけました。切ってみると、そこには小さくてかわいい女の子が… 今から千年以上前に書かれた、日本で一番古い物語だといわれています。

意見
竹取さんとお妻は貧乏人です。子供もいません。かぐや姫を見つけたとき、竹取さんとお妻の生活は変わりました。二人ともはかぐや姫を大切に育て, 姫のために、大きな家も建てました。竹取さんとお妻は本当に優しな人だと思います。姫はどんどん大きくなって、美しい女の子になりました。毎日若い男の子たちが姫に会いに来ましたが、かぐや姫は誰にも会いませんでした。ある日五人の若い男はかぐや姫と結婚に聞きに来ます。かぐや姫は五人に言って、「私と結婚したいなら、一つ珍しい物を取ってきてください。取れたら、その人と結婚する」。実は、私はかぐや姫の利口に感服します。それから、日本の天皇も姫の美しい顔をに恋しました。

三年後、かぐや姫は、毎晩月を見て寂しそうになりました。八月の十五夜の晩に月は丸くなって、姫は月の人たちと約束なので、月に戻りました。竹取さんとお妻はとても悲しくなってしまた。月に戻った後、みんなはかぐや姫のこと何も覚えていません。

新しい語彙
 言葉
 意味
 姫 (ひめ)
高い身分の女の子
 かご
竹でバスケットを造る
  皮(かわ)
動物の体の表面をおおう
 仏様(ほとけさま)
死んだ人の灰
 真珠(しんじゅ)
ネックレスを作ること
 竜(りゅう)
へびに似る、中国と日本ではいる動物
 玉(たま)
丸いもの
 天皇(てんのう)
日本の支配者(リーダー)
家来(けらい)
主人に仕える者
 燕(つばめ)
鳥の名
 巣(す)
鳥の家
鳥の住んでいる所
経つ(たつ)
時間が過ぎる
  戸(と)
日本風のドア
不死(ふし)
 いつまでも生きる
 煙(けむり)
 物が焼ける時に空中に立ち上るもの



再話: 高橋 宗子
挿絵:清水 麻衣


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