梨とリ兄弟
昔、あるところに、お母さんと三人の男の子がいた。太郎、次郎、三郎と呼ばれていた。お母さんは病気だった。ある日、お母さんは梨を食べたいのに、買うお金がない。三人兄弟の一番上の太郎が梨を採るに行った。山の中に入って行くと、そこで、大きい石の上に、知らないおばあさんが座っていた。知らないおばあさんが言って「もう少し行くと、道が三つある。その道に笹が一本ずつ立っている。風が吹くと、その笹が何か言う。それをよく聞け。一本は『行け、カサカサ』、二本は『行けな、カサカサ』と言う。太郎、おまえは『行け、カサカサ』と言う笹が立っている道を行け」。笹が立っている道に着いて、おばあさんの言うことを忘れてしまった。太郎は、「行くな、カサカサ」と言うほうへ行ってしまった。太郎はその道をずっと走っていった。結句、池の大きい魚が出てきて、太郎は食べれてしまった。
太郎が帰ってこないので、二番目の次郎が梨を採りに出かけた。次郎もおばあさんに会った。おばあさんはまた同じことを言った。次郎も、話の一番大切なことを忘れて、「行くな、カサカサ」と言うほうへ行ったので、池の大きい魚に食べられてしまった。次郎も帰ってこないので、三番目の三郎が梨を採りに出かけた。三郎も石の上のおばあさんに会って、三郎に刀を渡した。三郎はおばあさんの話を忘れなかった。三郎は梨を採る前に、その場所が安全であることを確認する。木を下りる時、池から大きい魚が出てきて、三郎はおばあさんにもらった刀でその魚を切った。
そして、小さい声が魚のお腹の中から聞こえた。三郎が魚のお腹を切ると、中から太郎と次郎が出てきた。三人は梨をたくさん持って帰った。お母さんは梨をたくさん食べると元気になった。
新しい語彙
果実になる花
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↠梨
知らないおばあさんから梨を受け取りました。
↠烏
人々は烏が不運をもたらすと信じている。
↠笹
七夕の間、笹でお願いを掛けた。
感想
今回の物語は道徳的がいっぱいだ。まず、いつも年上のアドバイスや注意などをちゃんと聞く。太郎と次郎が知らないおばあさんの話を気にしないので、大きい魚に食べられた。そして、何かをする前に、賢明な決定をする。兄弟より木に登る前に、三郎は登る安全な方法を考えていた。時々私は人生で正しい道を選択するかどうか、いつも考える。悪い選択したら、未来で自分の間違いを後悔するようになる。
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