雪女
本の説明
ある村に、茂作と巳之吉という二人の木こり。毎日茂作と巳之吉は一緒に山へ出かけた。村から山まで行く途中に、大きな川があった。渡し守は船で人を乗らせて川の向こう側へ運んでくれた。彼らは朝から夜まで木を切った。この夜はいつもの夜より、ずっと寒かった。二人は、しばらく歩くと、空から雪がちらちらと降ってきた。川に着く前に、地面が真っ白になっていた。そして、渡し守もいなかった。茂作と巳之吉は近くの小屋に泊まった。風が強いので、空気はだんだん冷たくなっていた。急に、白い着物を着た女が茂作の上に乗っていた。女は茂作の顔を近づけていると、白い雲ような息を吹きかけた。巳之吉は起きようとしたが、体が全然動けなかった。それで女は顔を上げた。しばらく、女は巳之吉をずっと見ていた。低い声で言った、「お前が今日見たことを誰かもに言ったら、その時は、お前を殺すよ」
一年後、巳之吉が山から家に帰る途中、前の方を一人の女の子が歩いていた。女の子はお雪という名前だった。お雪は町に行く途中だった、町に住んでいる叔父のところに行くつもりだった。巳之吉はお雪が気に入って、別れたくないと思っていた。結局、巳之吉と結婚していた。お雪と巳之吉は、男女十人の子供が生まれた。村の人たちは、お雪を見て、お雪の悪口を言った。お雪は、不思議なことに、十人の子の母親になった後も、とても若かった。
あの冬の夜、日のそばで子供たちの着物を縫っていた時、巳之吉はお雪の顔をじっと見た。突然、巳之吉の頭に、十八歳の時に、夜見たことを思い出した。巳之吉は長い間忘れていたが、お雪とよく似ていた。巳之吉はお雪に話し始めた。急に、いつものやさしい顔ではなかった。お雪の体はキラキラ光る白い雲になると、ゆっくり上の方に上っていった。「今すぐあなたを殺すのですが、私は、もうここにいることはできない。さよなら。子供たちよく世話してやってくださいね」それがお雪の最後の言葉だった。
新しい語彙
語彙
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意味
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渡し守(わたしもり)
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船で客様を連れていくといる人
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息(いき)
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鼻や口から空気を吸ったり吐いたりすること
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男女(だんじょ)
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男の子と女の子
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姿(すがた)
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形・型
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瞬間(しゅんかん)
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短時間で
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辺り(あたり)
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隣・側
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激しい(はげしい)
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嵐と風が強く吹かれる・雪と雨が強く降られる
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浮く(うく)
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物が地面や水面などから離れる
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叫ぶ(さけぶ)
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大声をあげる |
短文
↠姿
お巡りさんは人々の中にすりの姿を捉えた。
↠辺り
川の辺りは一面雪で真っ白になっている。
↠叫ぶ
台所から母は私たちに「食事は準備ができて!」と叫んだ。
自分の感想
人々は雪女が怖い話と言っているが、私にはあまり怖がっていないと思う。なぜかというと最初から最後までお雪は一回でも巳之吉をころすことはいけなかった。お雪は巳之吉を脅かすだけだった。雪女の話を読んだ後、いろいろな問題があった。どうして一年後、お雪は再び彼に会ったかとなぜ彼が殺されなかったか、もっと考えたい。私にとって、巳之吉はハンサムとまだ若いな男、そするとお雪は彼に恋をしていた。だから二人とも全く偶然に再会したと思う。そして、なぜお雪は巳之吉を殺すことができなかったか、お雪と巳之吉は十人子供がいった。もし彼を殺したら、誰が彼らの子供たちの世話してくれるだろうか。子供たちは母親が人間ではないを知っていれば、子供たちは何をするか。皆さん、どう思いますか?
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